ていしんケースをダイソー・セリア・無印商品で手作りしました!

ていしんとは

漢字で「鍉鍼」と書き、鍼の一種で、

鍼という名が付きますが刺さない鍼です。

皮膚をやさしくさすったりなでたり、時にこすったりして使用する鍼の道具です。

 

まだまだ勉強中のレベルですが、

例えば背中にていしんを施すことで、

モヤモヤ・イライラっとしたストレスや疲れ、

ムズムズ・モゾモゾっとした風邪のひき始め・風邪の最中、

お通じの調子が良くなく何だか詰まった感じがする...

などの症状に効果的な実感があります。

 

施術に無料でプラスできますので、

ご興味のある方はご遠慮なくお伝えくださいね☆

 

お子さんの日々のケアにも小児はりとして

ていしんを使います。

我が家の4才児にも

毎晩寝る前に3分ほど使っています。

 

ていしんや小児はりの勉強を始めたのが

子が2才頃。

つい最近まで

ていしんをしようとすると

じっとしていられず逃げ回っていましたが、

ようやく最近、

落着きないながらもそれなりに受けてくれながら、

「しょうにはりだいすき!」

とまで言ってくれるようになりました。

ここまで2年...涙。

 

そんなていしんなのですが、

ダイソーやセリアや無印の商品で

試行錯誤しながらケースを手作りしました。

手作りと言えるほどのものではないのですが笑。

 

 

 

まずは、治療室のていしんケース。

無印良品でそろえました。

同じような商品はダイソーにもありますし、

 

無印良品だとちょっとお値段高めですが、

スマート感いっぱいです。

 

 

 引き出しになっていて

上のフタもパカっと開くのでベンリです。

 

左は青木実意商店さんで10年以上前に買った銀のていしんです。

これで背中をさするとまあ気持ちがいいんです。

お世話になっております。

 

 

 

 

下段にはリングケースを入れて

船水隆弘先生のさざなみ鍉鍼を納めています。

 

 ちょうどええサイズです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

持ち運び用には

ダイソーでアクセサリートレイと小物入れを、

セリアで右のアクササリーケースを仕入れまして、

アクセサリートレイのリング収納部分が接着剤で張り付けてあるのをビリビリと剥がして、

ケースに詰めますと、、、

こうなります。

リング収納部分がぴったり詰まって

逆さにしても落ちません。

 

ただ、

左のケースだとさざなみていしんはサイズアウト。

右のケースだと鍼が中で動いてしまうので

ていしんをぎゅっと押し込むように入れるか

金属磨き布で包んで入れる必要があります。

治療室用にはばっちりですね。

 

 

 

携帯用にはこちら、

15年程前に買ったポーターのコインケース。

 

 

 

金属磨き布でていしんを包むと

持ち運びでも問題ありません!

2年程このブログを放置していましたが、

お気に入りのていしんケースができて

達成感満タンで記事にしたくなりました。

 

良かったら参考になさってください!

 

そしてお気に入りていしんケースお持ちの鍼灸師の方は教えてください♪

 

そしてていしん施術にご興味のある方は

ご遠慮なくおっしゃってください♪

 

最後に、

5/16(月)に満月ですね。今回の満月は月食です(日本では観測できず)。

5/15(日)には京都の鞍馬山でウエサク祭が行われます。

 

草木が天高く生長し

生命力が満ちる頃ですね。

 

日曜日は早めに休んで、

自然と一体化して心と身体の声を聴くといい感じかもですね!